ナミヲの歌詞を勝手に考察してみた

彼らは長い間"暗闇"の中にいた







"遠くで"
先にデビューしていった同期、後輩が
"笑っている"のをずっと見てきた








それは
来るかどうかも分からない"朝を待つ"
"長い夜"のようだった








気がつけば20代になり
自分たちにとって"最終便"かもしれない列車に
乗れないまま、どんどん歳を重ねていった








いつの間にか
仲間をただ"見送る"ことに"慣れていた"








もう"過ぎたる夢と諦めようか?"

そう思ってもおかしくはなかった








それでも、彼らは
"今度こそに期待"し続けて
"何度も雲を掴んだ"








"運命は自分が決める"








デビューまでの道のりで出来た
"ナミダの海"を越えて

デビューのように
"無理難題"に思える"夢"を
"また、見よう"








"風に走れ"
"汗かいて転げて"
"その身を焦がせ"








夢に向かう途中で
"失敗の数だけ増えようが"
"間違い"は誰にも笑われない








"雨に打たれ、泥飲んで、踏まれて"
"花開け"








"いつの日か"が
"今日の日に、目覚めない夢に訪れるまで"
彼らは走り続ける